世界遺産への登録
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日本に世界遺産はどれだけあるか知っているだろうか。
古都京都の文化財は誰もが納得の行く世界に誇れる世界遺産の一つです。
古都奈良の文化財もそれに近いものがありますね。
法隆寺や白川郷、厳島神社などほかにもありますが、京都や奈良の仏閣や景観も良いですが 日本と言えば独特の建造物であるお城があると思います。
しかし、そのお城は姫路城しか世界遺産でないことをご存知でしょうか。
日本が世界に誇る1番のもの。 富士山も自然遺産ではありません。
屋久島、知床、白神山地、、、 確かに有名ですが富士山ほどではありません。
富士山は、毎日のように登山に訪れる人が溢れているようです。
普段着に近い格好で登っている人もいます。
それくらいカジュアルに登山できる反面、景観を汚すゴミの投棄も多いのです。
何気なく捨てるタバコの吸殻やジュースやお菓子のゴミなども含め、そういったものが世界遺産への登録を拒んでいるわけです。
他にも理由があるかもしれません。 しかし、そういった自分達で出来ることをやっていく公道が重要だと思います。
世界遺産の価値を良く理解し、日本の文化財や自然をどんどん世界遺産に登録されるよう個人のモラルも向上したいものです。
日本各地で世界遺産への登録運動が盛んになっていますが、では、どうしたら世界遺産に認められ、登録されるのでしょうか?
世界遺産リスト登録までの大きな流れを追ってみることにします。
1.登録を求める地域の担当政府機関が候補地を推薦し、「暫定リスト」(*1)を提出します。
2.ユネスコ世界遺産センターが評価を依頼します。
◇文化遺産候補については、国際記念物遺跡会議(ICOMOS)が現地調査を行なって、報告します。
◇自然遺産候補については、国際自然保護連合(IUCN)が現地調査を行なって、報告します。
3.現地調査の評価を受け、ユネスコ世界遺産センターが登録推薦を判定します。
4.世界遺産委員会で最終的な審議が行われ、そこで認められれば正式登録となります。
登録に必要な要件は、「顕著で普遍的な価値」をもつことです。
文化遺産、自然遺産ともに登録の基準が定められており、少なくともその1つが満たしていると判断されることが重要です。さらに、登録後は、将来にわたって継承していくための遺産の保護管理が求められることになります。世界遺産への登録後、保全状況が6年ごとに報告され、世界遺産委員会で再審査を受ける必要があります。
(*1)「暫定リスト」とは、世界遺産の登録の前に各国がユネスコ世界遺産センターに提出するリストのことです。暫定リストへの掲載に当たって、世界遺産委員会は、条約締結各国に次の点を求めています。
1.その遺産の「顕著で普遍的な価値」の厳格な吟味。
2.保全活動の適正な実施。
日本では、文化遺産候補については文化庁が担当し、自然遺産候補は環境庁、林野庁が主に担当します。さらにこれに文部科学省、国土交通省などで構成される世界遺産条約関係省連絡会議で推薦物件が決定されます。そしてこれが日本の世界遺産暫定リストとして、外務省を通じてユネスコに提出されるのです。
世界遺産 暫定リスト ユネスコ


